保護猫

第3話 暴れん坊ジジとの出会い

お眠なじじちゃん

皆さん、こんにちは!

猫のキキと気ままなフリーランス生活を送っているTakaMです。

私の、最近の楽しみは、仕事の合間に動画配信を眺めること。皆さんは、作業中や勉強中に何かされていますか?

ジジとの出会い

預かった日のジジちゃん

さて今日は、わが家の暴れん坊将軍、ジジとの出会いについてお話しします!

キキが我が家に来てから1年ほど経った頃、知り合いから職場で子猫が鳴いていると連絡がありました。なんと1ヶ月くらい親猫が見当たらず、ずっと一人ぼっちだったそうです。しまいには、会社の庭にまで入ってきたそうです。

その後、その知り合いが一時的に保護していましたが、私がキキの留守番を心配していると話したことがきっかけで、「飼ってみない?」と声をかけていただきました。

多頭飼いを決意するまで

週5日勤務(たまに土日も仕事あり)で、帰宅後も仕事に追われる日々。

キキとは毎日必ず30分~1時間はおもちゃで遊ぶ時間を作っていましたが、日中や外出中、彼女が寂しくないか気がかりでした。

そこで色々な方と相談し、多頭飼いを検討することに。

相性ばかりは飼ってみないと分からないと言われましたが、もしキキと合わなければ引き取ってくれるという知り合いの言葉に甘え、ジジを迎えることにしました。

多頭飼いに備え、猫用トイレやハウス、爪とぎなどを増やし、いよいよジジがやってきました。しかし、現実は厳しいものでした。キキはジジに対し、信じられないほど激しく怒り、威嚇。どうなることかと本当に心配しました。

最初の1週間ほどジジはゲージの中で過ごしましたが、キキはゲージの外からずっとシャーシャーと威嚇。あの時は、私も心が折れそうでした。

一方のジジは、キキの威嚇をものともせず、果敢に遊びに誘っていました。やはりキキにとって多頭飼いはストレスだったのでしょうか。

私に甘えることも、一緒に遊ぶこともなくなり、キキはいつも一人で過ごすようになりました。

諦めかけた状況と最後の願い

引き取ってくれた知り合いに状況を伝えると、「やっぱり難しいかもね」という言葉。

ジジにも申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、「もう少しだけ様子を見させてください」とお願いし、時間をもらうことにしました。

そんなある日のこと(ジジを迎えて1ヶ月後)、出張し、帰宅後すぐに眠ってしまいました。ジジのゲージは開けっ放し。キキとジジが同じ部屋にいる状態です。数時間後、ふと目を覚ますと、ジジのゲージが開いていることに気づき、「ヤバイ!」と思いました。

恐る恐る周りを見ると、ジジは眠っていて、なんとキキがジジを毛づくろいしてあげているではありませんか!ジジは目を閉じ、気持ちよさそうにしています。

本当に本当に嬉しくて、その光景を見た瞬間、涙が溢れそうになりました。今ではたまに追いかけっこ(喧嘩?)をしていますが、同じ猫用ハウスで一緒に丸くなるほど仲良しになりました!

現在の状況と今後のこと

一緒に寝るききとじじ

仲良くなれるよう色々工夫したことが実を結び、本当に安堵しています。

キキにもジジにも無理をさせてしまったことは申し訳なく思っています。

初めて猫を飼い、まだまだ至らない点が多いと痛感しましたが、今、キキとジジと暮らす毎日は本当に幸せです。

工夫したことや大変だったことは、また改めてブログに書こうと思います!

キキとジジについて

ちなみに、ジジは男の子で、我が家に来たときは生後4ヶ月くらいでした。

キキは女の子なので、我が家には男の子と女の子の猫がいることになります。

ジジの可愛い癖なのですが、私の近くに毛布があると、それをチュパチュパ吸うんです。キキにはそんな行動はなかったので、最初は驚きました。

ネットで調べると、甘えている時にすることが多いみたいですね。

それが本当に可愛くて、私が寝る時に使う毛布を見つけると、目を輝かせて飛んでくるんです。ただ、誤飲の心配もあるので、やめさせたい気持ちもありますが、どうすれば良いのか分からず困っています。

なくなったら少し寂しい気もするんですけどね!(笑)

次回のブログについて

今回は、わが家の暴れん坊、ジジとの出会いから、キキとの絆が深まるまでのお話でした。

多頭飼いは決して、簡単ではありませんでしたが、二匹の猫たちが仲良くしてくれるようになった今、本当に幸せを感じています。

猫との生活は、驚きと発見の連続ですね!

次回のブログでは、保護猫のジジを迎え入れるにあたって、準備してよかったものや役立ったことなどを皆さんとシェアしたいと思いますので、ぜひまた読みに来てください!

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